こんにちは!totoです。
8月下旬~9月上旬に行われる認定講習会に向けて、また12月の認定試験に向けて勉強中かと思います。
試験勉強の基本となるのは認定講習会テキストになると思いますが
しかし、このテキスト・・・・
とてつもなく分厚い・・・・・・
そして内容がむずかしい・・・・
そう思われる方が多いのではないでしょうか。
私自身、このテキストの厚さに心が折れそうになりました。
そこで、今回の記事では
わかりやすい参考書はないかな?
もう少しかみくだいた書籍が知りたい!
実際の試験問題が気になる…
などの悩みが解決できるよう、おすすめ書籍を紹介していきたいと思います。
呼吸療法士認定試験対策におすすめな書籍を紹介しています。
おすすめ書籍5選
呼吸療法認定士予想問題集 2023 ”通称青本”
「三学会合同呼吸療法認定士 問題集」と検索すると必ずヒットするのが、通称”青本”と呼ばれるこちらの問題集です。
こちらの特徴は、なんといっても大量の過去問が掲載されていることです。
2005年~2022年の18年分の過去問が各項目ごとに整理されており、また見た目も小さく、コンパクトにまとまっている書籍となっています。
とにかく問題に慣れたいという方にはピッタリの書籍だと思います。
1つ残念な点を挙げると、各問題に関する解説が少ない印象を受けました。
ですので、私は講習会テキストや後ほど紹介する問題集などで知識をインプットしつつ、こちらの問題集を繰り返し解くという使い方をしました。
現在、2024年版が販売されていますので、購入を検討される方は、最新版をおすすめします。
アステッキ 呼吸療法認定士 フルボックスパックプレミアム
つづいては、アステッキから販売されている問題集のセットです。
こちらのセットのおすすめな点は、①全20章のeラーニング講座を1年間視聴し放題という点です。
現在は認定講習会もeラーニングで繰り返し視聴が可能ですが、視聴期間はおよそ1か月程度です。
しかしこちらは1年間繰り返し視聴が可能で、わかりやすく解説されていました。
筆者も、試験直線まで繰り返し動画を視聴していました。
おかげで認定講習会だけでは理解ができなかった部分も、「そういうことか!」と理解することができました。
また、②受験必修予想問題集や、予想問題集(応用編)、呼吸療法認定士総まとめ演習問題集、
そして、自宅で受験可能な模試試験もセットになっています。
事前に一度、模試試験を受けられるのは、うれしいですよね!
ほかにも、eラーニングと専用テキストのセットや、問題集と模試試験のセットなど、自分に合わせた内容を選べるようになっています。
病気が見える 呼吸器
つづいては、病気が見えるシリーズの 【呼吸器】です。
こちらのシリーズは、他の書籍に比べて図やイラストが豊富で、イメージを掴みやす内容となっています。
重要部分は赤字になっていたり、用語も細かく説明されており、とても分かりやすい一冊です。
まんが 呼吸理学療法の第一歩
最後は、呼吸理学療法について書かれている書籍です。
こちらは筆者が学生時代に読んだ書籍で、タイトル通り、漫画のイラストが所々に描かれています。
内容もとても分かりやすくて、これから呼吸療法について勉強を始めようかなという方におすすめな一冊となっています。
呼吸理学療法に絞った内容となっていますので、この一冊だけでは足りない部分が多いので、他の書籍と合わせて読み進めていくのをおすすめします。
まとめ
今回は、おすすめ書籍をご紹介致しました。
現在、書店や通販サイトではいろいろな書籍が発売されており、筆者もどれを使って勉強するのが良いのかすごく迷いました。
問題をたくさん解いて傾向を掴みたい方は過去の多い青本を、
解説もついて、eラーニングも視聴できて、模試も…などフルセットがいい方はアステッキを、
図やイラストからイメージして勉強していきたい方は病気が見えるシリーズを、
ちょっと呼吸理学療法に興味があるな…という方は、まんが 呼吸理学療法の第一歩をおすすめします!
少しでも、皆さんの参考になれれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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