【呼吸療法認定士】おすすめ勉強方法と注意点を徹底解説します

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こんにちは、totoです!

試験勉強の進み具合はいかがでしょうか?

呼吸療法認定士試験は、出題範囲が広く、覚えることが多いため試験勉強は大変ですよね。

私は受験した年の5月頃から試験勉強を始めましたが、当時の勉強方法を振り返ると

かなり非効率だったと思います。

呼吸療法認定士を受ける方の大半は、普段別の仕事をされている方だと思います。

いかに隙間時間を利用して、効率よく試験勉強を進めていけるかが大切だと思います。

今回は、実際に私が実践した勉強方法をもとに、良かった点と悪かった点、そしておすすめの勉強方法をを伝えします。

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私のようなミスをしないように、参考にしてください!

おすすめ勉強方法

まず始めに、私がおすすめする勉強方法は

1 過去問題集もしくは過去のテキストにパラパラと目を通す

2 認定講習会のeラーニングを繰り返し見ながら、過去問題集を解く

3 わからない問題が出たら、認定テキストを読んで知識を深める

4 暗記する内容は、一枚の紙にまとめ、普段必ず目にする所に貼って暗記する

5 2~4をひたすら繰り返す

です。

私の場合、アステッキのフルボックスパックプレミアム(問題集や動画視聴、予想試験問題がすべて含んだもの)と、青本(呼吸療法認定士予想問題集)を使用していました。

この問題集を解いたり、動画(eラーニング)を見たりを繰り返しました。

なぜこの勉強方法をおすすめするのか、またおすすめしない勉強方法をご説明します。

テキストの熟読は今ではない

勉強を始めるときに

よし今から勉強を始めよう!まずテキストを一通り読んでからだ!」と

思う方は結構多いと思います。

この方法…

絶対にやめた方がいいです!!!

理由は3つあります。

やめた方がいい理由

・時間がかかる

・一回読んだだけでは覚えられない

・読破して満足してしまう

呼吸療法認定士のテキストはかなりのボリュームがあります。

すべてのページに目を通のに、私の場合1か月程度かかりました

そして、読み終わった頃には初めの頃に読んだ内容は覚えていない…

しかし、読破した満足感だけはある…

という非常にマズイ状況に陥りました。((+_+))

この1か月のロスはかなり大きいので、始めにテキストを一通り読むのはやめた方がいいと思います。

ですが、

そうは言うけど、やっぱり試験範囲の全体像を把握しないと勉強のスケジュールを立てられないよ!」と思う方もいらっしゃると思います。私もそうでした(;^ω^) 

そういう方には

目次に目を通す】からの【パラパラ読み】がおおすすめです!

まず、参考書や講習会テキストの一番始めにある【目次】から各章のテーマを確認する。

そして、各章の始めの数行のみ【パラパラ読み】をして

  「ここは解剖学の内容だな~」や

  「ここは薬に関する話ね~」など大まかに確認するという方法です。

この方法だと、すべてに目を通すよりも時間が節約でき、全体像を把握することができます。

また、各章のボリュームを確認することができるので、スケジュールを立てるのに役立つと思います。

慣れるしかない

講習会テキストに目を通したり、eラーニングや過去問題集を解いていると、

見慣れない記号や聞きなれない言葉が多く出てきます。

これはもう…慣れるしかありません

とにかく見て、読んで、問題を解く。

そして、実際に口に出して話す。これにつきます。

私の場合は、薬剤を覚えるのが苦手で、一時期は呪文のように口にして話していました。

とにかく慣れるまで繰り返しましょう

また、繰り返し見て、読んで、問題を解くことで、

この章ではここが問題になりやすいな」など傾向が見えてきますので、

ぐっちょくに黙々と問題を解きましょう!

諦めない

急ですが、皆さんは

【忘却曲線】という言葉を耳にしたことはありますか?

正しくは、【エビングハウスの忘却曲線】というそうです。

これは

一度覚えたことを、再度覚え直す時の時間の節約率(どれだけ減らせるのか)を表した曲線図です。

よくある間違いで「忘れるまでの時間」と誤解されることが多いですが、 《覚え直す時に節約できる時間》に関しての話ですのでご注意下さい。

ある10個の英単語を覚えるのに10分かかったとします。2回目に覚え直した時に6分で覚えることができた場合、4分間の節約ができました。4÷10=0.4 節約率は40%となります。

このことから節約率が高ければ、覚え直す際の時間や回数が減ったことがわかります。

また、カナダのウォータールー大学の研究では、一時間の講義を行った後の時間経過に伴い、その内容がどの程度失われていくのか、また、復習をすることでどの程度保持することができるのかという研究をされました。

それによると、

24時間以内に10分間の復習、1週間後に5分間の復習、30日後には2~4分間の復習を行うと、記憶量の減少を抑えることができたそうです。

一度覚えた内容でも直ぐに復習し、その後数日開けてまた復習、また数日開けて復習というように、繰り返し復習することが大切》です。

バランスよく

勉強する際、好きな分野の勉強から始めると、集中して勉強することができます。

その後に、苦手分野の勉強をするのがおすすめです。

苦手科目を後回しにすると、試験直前で苦労することになりますので、バランスよく進めましょう。

専用ノートは良し悪し

私は、昔から紙に書いて覚えることが多かったため、今回の呼吸療法認定試験対策として、専用ノートを作りました。

実際作ってみた感想は、

メリット

・頭の整理ができる

・《書く》という動作で記憶に残りやすくなる

・苦手な分野を、後からまとめて見直すことができる

デメリット

・作ったことに満足してしまう

・時間がかかる

私はデメリットよりもメリットの方が大きく感じたため、作ってよかったと思っています。

ご自身のスタイルに合わせて検討してみてください。

まとめ

今回、おすすめの勉強方法を紹介させていただきました。

1 過去問題集もしくは過去のテキストをパラパラと目を通す

2 認定講習会のeラーニングを繰り返し見ながら、過去問題集を解く

3 わからない問題が出たら、認定テキストを読んで知識を深める

4 暗記する内容は、一枚の紙にまとめ、普段必ず目にする所に貼って暗記する

5 2~4をひたすら繰り返す

皆さんの試験勉強の参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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