こんにちは、totoです。
暑さも落ち着き、夏から秋へと季節が移り替わる頃ですね。
それと同時にやってくるのが、乾燥の季節です。
昨今はメンズスキンケアへの関心が高まり、身だしなみとして手のケアをする男性も増えてきています。
しかし、さまざまなブランドから香りや質感の異なる男性向け商品が販売され、どれを買うべきか悩むという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、サラリーマンにおすすめのハンドクリームを5選紹介します。
ハンドクリームの上手な選び方
ハンドクリームは大きく分けると「保湿系」「ビタミン系」「尿素系」に分けられます。それぞれ働きが違いますので、自分の手肌の状態に合わせて、ハンドクリームを選んでみましょう。
乾燥が気になる方は「保湿系」がおすすめです。
シアバターやミツロウ、グリセリンといった肌を保湿しながら潤いを閉じ込める成分が配合されたものを選んでみましょう。
また、重度の乾燥肌や敏感肌の方は、合成防腐剤や合成保存料、合成香料、合成着色料などが配合されていない無添加の低刺激タイプを選ぶのが良いと思います。
軽度の手荒れに方は「ビタミン系」がおすすめです。
ビタミン系ハンドクリームには、ビタミンAやビタミンE、ビタミンB2などが配合されているものがあります。これらには、血行を促進する効果が期待されていて、血行が促進されると新陳代謝が良くなり、肌のターンオーバーを促す効果が期待されます。
手肌の角質が硬くなり、ガサガサ・ゴアゴアしている方には「尿素系」がおすすめです。
尿素には角質を柔らかくする働きがありますので、乾燥して硬くなってしまった人におすすめです。また、尿素には保湿効果も含まれていますので、ダブルの働きが期待できますね。しかし、注意してほしいのが、尿素のハンドクリームは、科学的に外部から角質を溶かします。そのため、硬い角質がはがれた肌は、新しい角質を作ろうとします。このまだ新しい未熟な角質の段階で尿素のハンドクリームを塗ってしまうと、手肌を痛めてしまい、赤くヒリヒリしたり、乾燥してしまうことがあるため、使用には注意が必要です。
硬い角質があるときは使用し、乾燥を感じていても、角質に硬さを感じなかったり、敏感肌の時は使用を控える方が良いでしょう。
ハンドクリームおすすめ5選
ここからは、私がおすすめするハンドクリームを紹介していきます。
アベンヌ薬用ハンドクリーム
アベンヌ 薬用ハンドクリーム
アベンヌは南仏ラングドック地方のアベンヌ村に湧き出る肌にいいミネラルバランスを持つ温泉水と、フランスで医薬品メーカーとして実績を持つピエール ファーブル社との出会いから生まれた、敏感肌をはじめ、すべての肌タイプの方に使用できるスキンケアシリーズです。
この薬用ハンドクリームの特徴は、アベンヌコールドクリーム成分配合で、保湿成分や有効成分をしっかり閉じ込め、手あれ・ひび・あかぎれを予防してくれます。
また、塗った直後もべたつかないため、普段、パソコンやスマホをよく使う方にもおすすめです。
また、子供から大人まで使えるハンドクリームですので、家族みんなで使えるものをお探し方にもおすすめです。
SHIROのハンドクリーム
SHIRO ゼロサボン ハンドクリーム
SHIROは北海道発のフレグランスや香水、メイク・コスメなどを提供している自然派スキンケアブランドです。自社で企画、開発、製造、販売まで一貫して行っており、国内に27店舗、海外に2店舗展開しています。2019年にブランド創立10周年を記念して「shiro」から「SHIRO」へブランド名をリニューアルされています。
こちらのハンドクリームは、SHIROの代名詞であるサボンではなく、限定販売された「ZERO COLLECTION FRAGRANCE」というシリーズのものになります。
廃棄物ゼロを目指す「15年目の宣言」を表明し、サスティナブルに注力するSHIROでも、香りのリニューアルや販売終了など様々な理由で使えなくなってしまった香料が多数ありました。それらを最大限使えるように調整し、理想の香りを作り上げたのがこの「ZERO COLLECTION FRAGRANCE」です。
香りの特徴は、以前のサボンと踏襲しつつ、少し甘めでフルーティーな香りとなっています。
【二度と作れない香り】この機会に一度手にしてみるのはいかがでしょうか。
エディンバラナチュラルスキンケア
エディンバラナチュラルスキンケア ハンドクリームバー
イギリススコットランドに拠点を置くナチュラルビュティ―ブランドです。2010年に首都であるエディンバラで創業し、多種多様な肌質の方に安心して商品を使用してもらえるように天然由来成分のみを使用してハンドメイドで製品作りをしています。
こちらの特徴は【固形タイプのハンドクリーム】であること。
とても可愛らしい缶に入っており、中を開けてみると蜂のデザインされたハンドクリームバーが目に入ります。
一見すると「これは…石鹸…かな?」と思ってしまう外見です。
使い方はとても簡単で、缶からハンドクリームバーを取り出し、爪で少し削り取り、手のひらでやさしく伸ばします。
ただこれだけです。
香りもとても濃厚で、持続時間も長い印象です。
種類は全部で6種類+無香料が1種類の全7種類あり、私は「THE QUEEN BEE」というスウィートオレンジやレモングラス、ライムなどの柑橘の甘みを抽出してフレッシュな香りのするものが爽やかを感じられておすすめです。
またとても高級感があり、大切な方へのプレゼントにもいかがでしょうか。
ジュリーク シトラス ハンドクリーム
ジュリーク シトラス ハンドクリーム
ジュリークハンドクリームの特徴は、厳選された植物オイルや、オーガニック認証自社農園で育てられた、こだわりのハーブエキスを配合し、肌なじみ良くてべたつきが気になりにくいことです。
香りは、華やかなローズ、清潔感のあるラベンダー、清々しいシトラス、エレガントなジャスミンの4種類あります。
私は爽やかで清々しい香りのシトラスがおすすめですが、ローズやラベンダーの評価も高いようですので、非常に迷いますね。
ロクシタン シアハンドクリーム
ロクシタン シアハンドクリーム
ロクシタンは南フランスのプロヴァンス地方で生まれたスキンケアブランドです。
素敵なフレグランスのハンドクリームやボディソープ、またフェイスケアからベースメイク、ボディケア用品など、多くの美容アイテムを展開しています。
原材料となる植物は、多くがオーガニックで、プロヴァンス地方、地中海沿岸で生産されているものがほどんどで、こだわりが感じられますね。
こちらは、全世界で3秒に1本売れているといわれている、シアのハンドクリームです。
乾燥して肌を保湿し、乾燥から保護してくれます。伸びが良いので、少量を手に取りマッサージをするように手になじませましょう。
まとめ
ハンドクリームには、乾燥が気になる方には保湿系、軽度の手あれにはビタミン系、角質が硬くなり、肌がガサガサ・ゴワゴワには尿素系と覚えておくと良いでしょう。
パソコンやスマホを使用する方は、塗ったあとの手のべたつきはけっこう重要だったりします。リラックスしたいときや、気分転換したいときに、逆にそれがストレスになるのは嫌ですよね。
また、香りも各ブランドやシリーズで違いがあり、千差万別です。私はサボンとシトラス系が好きですが、リフレッシュしたいときは柑橘系など、その時の気分に合わせて使い分けています。いろいろな香りを楽しめるのもハンドクリームの良さですよね。
今回、サラリーマンにおすすめのハンドクリームをご紹介しました。皆さんのハンドクリーム選びの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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